これからは雨の日もレインシューズいらず!?
今回はエアマックス95SE SUMMER SHOWERSを3か月使用した感想をレビューします。
世界中のNIKEマニア延髄!エアマックスシリーズが放つ、初の撥水機能モデル
このデザインの素晴らしさこそ95最大の魅力でしょう。このエアマックスのアイコン的存在とともに雨の日も行動的にいたい方には、95SES.S.はおすすめです。
雨の日、ファッション的に合わない日以外は、このサマーシャワーズ一択になりました。
ひとりでも多くのかたにその魅力が伝わればさいわいです。
エアマックス95SEサマーシャワーズレビュー
撥水機能の実力はいかに!?
購入して半年ですが、雨の日が15日間ほどありました。
非常に強い雨だった日は3日ほど。
この日も結構強めの雨でした。
帰宅後、脱ぐときにシュータン部分の浸水に気づきました。
脱ぐと足の甲のあたりが少し湿るていどに濡れていました。
靴下のこの部分です。
ちなみに、毛玉まみれのくつ下についてはご容赦ください(笑)
このシュータン部分は弱点か…。
このアッパー部分からの浸水は構造上仕方ないところ。
トーよりのサイドパネル部分の撥水力はさすがに問題なし!
ヒールよりのパネル部分も見るからに水に強そう。
そして、最後にヒールも万全!
ただ、帰宅後気づいたレベルでした。
歩いているときは気づかない程度でしたので、雨の日の外出も十分楽しめました!
デザインの魅力
95といえば、象徴ともいえる、サイドの流線形デザインですよね。
これは人間の背骨からインスピレーションを受けたデザインだそうです。
立ててみると、背骨にも見えなくもない??(笑)
ミッドソールのエアバッグ前後の形状、そして構造ちがいがアクセントでまたいいんです。
ボリューミーなんですが、統制のとれたデザインがなんといっても一番の魅力。
見えないウラ側までデザインに手抜きなし。水平線を連想するブルーのグラデーション!?もクール。
履き心地には要注意!?
くるぶしへの違和感が…。
じつは、この部分。
けっこう深く高さあり。くるぶしに当たってしまうかた、いるんではないでしょうか。
わたしは少し痛みがありましたが、厚手のくつ下を履く対策で問題解決しました!
じつは私も最初はすこし気になりました。
厚手のくつ下を履くことで刺激が緩和され、問題なくなりました。
それでも痛みまで出るようにならムリして購入すべきではないでしょう!
クッション性は??
この95のソールの硬さってちょうどいい感じなんです。
やわらか過ぎず、かた過ぎず。ホントに適度なクッション性なんです!
例えるなら97と2090の中間のクッション性でしょうか…。
サイズ感確認の難易度が高すぎ
いちばんの理由は、店舗でのためし履きがしずらいという点でしょう。
同じエアマックスでも、モデルごとにサイズ感がぜんぜん違うんです!
とにかく履いてみないとわからないレベル。
わたしの場合、フライが27.5cm、2090や97なら28cmを履いています。
ちなみにこの95サマーシャワーズは29cm!
まあ、防水シューズ系は硬く収縮性にかけるという点も原因かとは思いますが…。
まとめ
撥水レベルでも雨の日を十分楽しめるエアマックス95SEサマーシャワーズはおすすめです!
撥水レベルは及第点ですが、この王道デザインやクッション性を考えると…間違いなく買いでしょう!
撥水レベルといえど、かなり優秀な印象。日頃の通勤、ランニングなら不快さは感じないレベルでした。
このデザイン性と適度な主張のスモークグレー、そしてバツグンの履き心地がテンションMAX!!
試し履きがむずかしい、サイズが欠けが多いという難点はありますが…。
エアマックスは、旧モデルの完売率が非常に高めで、人気モデルは即完売でかなりのプレミアがつく傾向あり。
このサマーシャワーズもいつ完売になるか分かりません!
あうサイズがあれば、プレミアがつく前のお早めの購入をおすすめします。